image_print
疾患・分野別ニュース/糖尿病短報(国内)/

「尿中糖鎖」が2型糖尿病患者の腎予後予測に有用か――岡山大など

尿中の糖鎖排泄量が、2型糖尿病患者の腎機能低下を予測する指標として有用な可能性があることを、岡山大学大学院腎・免疫・内分泌代謝内科学教授の和田淳氏と三瀬広記氏らの研究グループが突き止めた。和田氏らは「たった1滴の尿を用いるだけで、従来よりも正確に2型糖尿病患者の腎機能悪化を予測できれば、腎不全への進展や透析を導入する患者を減らせる可能性がある」と話している。詳細は「Diabetes Care」6月21日オンライン版に掲載された。

研究グループは今回、共同研究者の株式会社グライコテクニカが開発した「レクチンアレイ」と呼ばれる糖鎖解析技術を用いて、岡山県内8施設の2型糖尿病患者675人を対象に、尿中の糖鎖排泄量を測定する前向きコホート研究を実施した。(HealthDay News 2018年7月9日)

Copyright (c) 2018 HealthDay. All rights reserved.

RELATED ARTICLES