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無症候性左室収縮機能不全を伴う糖尿病患者で心不全リスク増――英研究

無症候性左室収縮機能不全(ALVSD)を合併した糖尿病患者では、心不全の発症と心不全による入院のリスクが増加する可能性のあることが、「Diabetes Care」6月号に掲載の論文で報告された。

英グラスゴー大学のRasmus Rørth氏らは、SOLVD Prevention試験に参加したALVSD患者4,223人を対象に、ベースライン時の糖尿病の有無別に心不全の発症や心不全による入院、心血管死の発生率を比較検討した。中央値で36カ月の追跡期間中における心不全の発症率は、糖尿病のない患者群では24%、糖尿病患者群では33%であった。糖尿病患者では、心不全の発症と心不全による入院、心不全の発症と心血管死の複合アウトカムのリスクが上昇した。(HealthDay News 2018年7月27日)

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