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たった2週間の運動不足で高齢者の糖尿病リスク増――カナダの研究

2型糖尿病リスクが高い高齢者は、運動不足の状態がたった2週間続いただけでも糖尿病に進行しやすいとする研究結果が「The Journals of Gerontology」7月9日号に掲載された。

マックマスター大学(カナダ)運動生理学のChris McGlory氏らは、過体重で糖尿病前症の高齢者22人を対象に、14日間の運動制限(1日の歩数を1,000歩未満)の後に、普段通りの運動量で14日間過ごしてもらい、血糖値などへの影響を調べた。その結果、運動制限中には対象者のインスリンの効きが悪くなり、血糖値が上昇し、筋タンパク質の合成量が減っていた。一部の高齢者は、運動不足を解消後もこれらの指標は元の状態に回復しなかった。(HealthDay News 2018年8月6日)

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