ハイライト

病院で薬剤耐性菌が多く潜んでいる場所とは?

病院の排水が薬剤耐性菌の発生に関係している可能性が、米国立衛生研究所(NIH)のグループによる研究で示された。研究では、集中治療室の下水道のパイプと病院排水の下水道につながるマンホールから排水を採取して調べた結果、そのほとんどで細菌に抗菌薬への耐性をもたらす環状のDNAであるプラスミドが認められたという。詳細は「mBio」2月6日号に掲載された。...

成人女性の10人中1人がうつ病―米CDC調査

米国では20歳以上の成人の12人中1人にうつ病が認められることが米疾病対策センター(CDC)のグループによる調査から明らかになった。うつ病の有病率は特に女性で高く、10人に1人がうつ病だった。調査に関する報告書は「NCHS...

「イヌは怖がっている人間に咬みつく」は本当か

イヌは人間が怖がっているかどうかを感じ取ることができると考えられているが、それを裏付けるような調査結果が「Journal...

魚油サプリに心血管疾患の予防効果はない?

青魚などに含まれるω3脂肪酸にはさまざまな健康効果があるとして、魚油由来のω3脂肪酸サプリメントを使用する人は多い。しかし、心筋梗塞や脳卒中といった心血管疾患のリスクが高い人が魚油サプリメントを使用しても、その後の心血管疾患の発症やそれによる死亡のリスクの低下は期待できないことが、英オックスフォード大学のRobert...

サーファーの腸内には薬剤耐性菌が多い?

サーファーの腸内には抗菌薬が効かない「薬剤耐性菌」が住み着いている確率が通常の3倍に上ることが、英エクセター大学医学部のAnne...

「座らずに立って過ごす」だけで痩せられる?

減量したい人は、この研究結果を知れば毎日あと数時間は立って過ごそうという気持ちになるかもしれない―。「European...

脳卒中後に生活習慣を是正する人はわずか

不健康な生活習慣のある人が脳卒中のような深刻な疾患を発症したら、その後は健康的な習慣に改めるはずだと考える人は多いだろう。しかし、実態はそうでもないことが米ロサンゼルス郡保健サービス局のAmytis...

米国ではイヌのインフルエンザも流行中

米国ではこの冬、インフルエンザが猛威をふるっているが、インフルエンザによる打撃を受けているのでは人間だけではないようだ。米国の一部の地域でイヌのインフルエンザが流行しているというのだ。イヌからヒトに感染することはないが、ウイルスに曝露したイヌのほとんどが感染するため「一気に地域で感染が広がる可能性がある」として獣医師らが注意を呼び掛けている。...

スマホは若者を不幸せな気持ちにする?

米国の中高生100万人超を対象とした調査データの分析から、スマートフォン(スマホ)などのデジタル機器の利用時間が長い中高生は、利用時間が短い中高生に比べて「自分は幸せだ」と感じている割合が低いことが示された。この研究結果は「Emotion」1月22日オンライン版に掲載された。この結果を踏まえ、研究を実施した米サンディエゴ州立大学心理学教授のJean...

歯ぎしり軽減にボトックス治療が有望

寝ている間の歯ぎしりや食いしばりといった症状は、頭痛や顎関節症の原因となるほか、歯にもダメージをもたらすことがある。こうした症状の軽減に、A型ボツリヌス毒素(ボトックス)を頬に注入する治療が有望であることが小規模なランダム化比較試験(RCT)で示された。詳細は「Neurology」1月17日オンライン版に掲載された。...