有酸素運動とレジスタンストレーニングの併用、有酸素運動単独、ならびに高強度インターバルトレーニングは、24時間自由行動下血圧の有意な低下と関連しているという研究結果が、「British Journal of Sports Medicine」に5月12日掲載された。リオ・グランデ・ド・スール連邦大学(ブラジル)のVinícius Mallmann Schneider氏らは、高血圧を有する成人における24時間自由行動下血圧に対する各運動様式の効果を比較するため、システマティックレビューを実施した。31件の試験(対象者計1,345人)に基づく解析の結果、有酸素運動とレジスタンストレーニングの併用(平均差〔MD〕−6.18mmHg)、有酸素運動単独(同−4.73mmHg)、高強度インターバルトレーニング(同−5.71mmHg)は、24時間収縮期血圧の低下と関連していた。一方、24時間拡張期血圧の低下は、有酸素運動とレジスタンストレーニングの併用(同−3.94mmHg)、有酸素運動単独(同−2.76mmHg)、高強度インターバルトレーニング(同−4.64mmHg)、ピラティス(同−4.18mmHg)で認められた。ただし、運動様式間の比較では、明確な優越性は示されなかった。著者らは、「現在の推奨には、高血圧を有する成人の24時間自由行動下血圧を低下させるエビデンスに基づく主要な介入として、有酸素運動(持続的またはインターバルトレーニング)または有酸素運動とレジスタンストレーニングを組み合わせたトレーニングを含めるべきである」と述べている。(HealthDay News 2026年5月19日) https://www.healthday.com/healthpro-news/exercise-and-fitness/aerobic-training-with-or-without-resistance-tied-to-reduced-blood-pressure Abstract/Full Texthttps://bjsm.bmj.com/content/early/2026/05/03/bjsports-2025-111474