1999年以降、米国の成人と若年者における肥満は有意に増加

1999年以降、米国の成人と若年者における肥満は有意に増加
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米国では1999年以降、肥満の有病率が大幅に上昇し、現在では成人の40%超、若年者の20%超が肥満であるという研究結果が、7月6日付で「Circulation」に掲載された。

米ジョンズ・ホプキンス大学のAnum S. Minhas氏らは、1999~2023年に実施された米国国民健康栄養調査(NHANES)の各調査サイクルにおいて、中央値で8,687人の参加者データを用いて解析を行った。

その結果、20歳以上の成人では、肥満の有病率は30%から41%へ、重度肥満は5%から10%へ、腹部肥満は48%から61%へと有意に上昇していた。これらの上昇は全ての成人年齢層で認められ、研究期間の終了時点では40~59歳が最も高い肥満有病率を示した。また、女性は男性と比べて、重度肥満(13%対7%)および腹部肥満(70%対51%)の推定有病率が高かった。さらに、非ヒスパニック系黒人成人では、調査期間全体を通じて、他の人種・民族集団と比べ、肥満、重度肥満、腹部肥満の有病率が一貫して最も高かった。同様の傾向は20歳未満の若年層でも認められ、研究期間中の推定有病率は、肥満が15%から22%へ、重度肥満が1%から3%へ、腹部肥満が21%から27%へ上昇していた。

Minhas氏は、「増加し続ける肥満の蔓延に対処し、肥満の人々を支援するためには、個人レベルおよび集団レベルでの取り組みを、より利用しやすくし、活用を促進していく必要がある」と述べている。(HealthDay News 2026年7月15日)

https://www.healthday.com/healthpro-news/cardiovascular-diseases/obesity-has-increased-significantly-in-us-adults-and-youths-since-1999

Abstract/Full Text

https://www.ahajournals.org/doi/10.1161/CIRCULATIONAHA.126.080146

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